飲み物を差し入れるときの仮説思考
一緒に仕事をしているあの人に飲み物を差し入れしたい と言う場面はよくあると思います。 こういう時に相手にだけ買っていくと なんとも恩着せがましい感じになってしまいます(あなたのためだけに買ってきました!!みたいな) ので、自分の分も買いますよね。
それでは、この二本、何を買っていけばいいのか。よくよく考えてみると、いろんなパターンがあり、面白かったので ちょっと書いてみます。
自分の好きなものを1本、相手は適当に1本買うと・・・
「私はこれを飲みます!○○さんはこれです。」
と伝えたときに、○○さんから
「えー、俺もそっちがいいな」とか
「自分だけ好きなの選んだの?」
となってしまうと非常に気まずいですね・・・。
相手にもばっちり好みのものを買っていければいいのですが、サプライズ的に差し入れしたいので、なかなか難易度が高いと思います。
よって、自分はあまり好まない買い方です。
同じものを2本買う
この場合、手渡したときの不公平感はなくなりますよね。同じものを飲むわけですし。
では、この場合、どんな飲み物を選ぶのがいいんでしょうか。
自分好みの飲み物を2本買のもいいんですが、
そもそも差し入れしようとしているのに、自分の好みを通すのは、
なんとなくこちらの気分がモヤっとしませんか?僕の場合は幾分気分がモヤっとします。
ということで、2本同じものを買う場合は、相手の好みを予想して買うのがいいんじゃないかと
思います。でも、相手の好きな飲み物ってわからないですよね。
コーヒーはブラックやら微糖やらミルク入りやらありますし、それこそ炭酸飲料や果汁入りのジュースも何種類もあります。
うわー、どれを2本買ったらいいんじゃー(泣)
しかも仮に、どれかを買って持っていたっときに
「おれアレが飲みたかったな」と思われたら残念ですよね。
2本同じものを買う作戦では、2人の間の飲み物格差は無くなるかもしれませんが、
もし好みをハズしていたら非常に残念です。
じゃあどうするのが良いのか
どういう買い方をすれば、相手のためになるのか・・・。
2本違う種類を買って、相手に選ばせるのはどうでしょう。
2種類、相手の好みに合いそうなものを買っていき、選ばせてあげる。
残ったものを自分が飲む。(ココまでくると泣けてきますね)
これは、単に差し入れているだけではなく、相手に選ぶという楽しみを付加価値として提供できます。しかも相手の好みに合う確率も上がりますね。
ということで、2本別々のものを買って、相手に選ばせると言う作戦が
一番素敵に思えました。
あとは、いろんな好みに対応できそうな 最強の2本の組み合わせを考えれば直良しです。(そこまでするか?)
・・・
最強の2本の組み合わせ・・・ それはそれで、また考えるのが難しいな。
最強の2本の組み合わせ
ということで、どんな2本がいいのか
自分なりの考えを発表します。(笑)
こんな感じですかね。
緑茶 | コーヒー (ブラック) |
コーヒー (加糖) |
コーラ | |
---|---|---|---|---|
緑茶 | - | ○ | ◎ | △ |
コーヒー (ブラック) |
- | - | ○ | ○ |
コーヒー (加糖) |
- | - | - | × |
コーラ | - | - | - | - |
※同じ種類同士と逆軸から同じ記号に推定できるものはハイフン( - )
ということで、私のベストアンサーは
緑茶 & コーヒー(加糖)
割と無難に選びました。
お茶 or コーヒー、和 or 洋 という究極の二択を完全にカバー。
そしてもし、甘いものが欲しい場合にもコーヒー(加糖)で対応できる。
うん、我ながら(じぶんだけ?)上出来です(笑)。
そのほか、表にしてみて、「意外といけそう」と思ったのが
コーヒー(ブラック) & コーラ
なんか、相手に喜んでもらえそうです。
「うわー、めっちゃ迷うな~!究極の選択やなぁ」みたいな。笑
場が明るくなりそうですね。
これから暑くなる季節、差し入れの際に
悩んでしまった方は参考にしてみてください!(だれがするねん!っ)
おわり。